スーパーでの感謝祭が対面販売で気合いが入る話
所属農会が18周年(私は3年目ですが)ということで、普段販売させて頂いているスーパーで感謝祭を開催。
地場野菜の即売コーナーを設け、お客様と対面で販売することに。
普段は、購入してくれる人の顔は見られないわけですが、この日ばかりは直接の手渡しになります。
私も、黒にんにくを出品。(というか、今はそれしかない)
後、一定額以上お買い上げの方用のクジがあり、その景品も各自提出となりました。
ということで、こちらも黒にんにくを用意。
普段は60gパッケージを売っていますが、多くの方に手渡しできるよう、普段の半分量でパッケージをしました。
というのも、黒にんにくって案外食べたことある人が少なくて・・・
普通、知らない食材を購入することは稀ですよね。
レシピが思い描ける食材、食べたい・好きな食材を買うのが普通でしょう。
なので、少しでも多くの方に知ってもらおうという目的もあり、小さくしてたくさん配らせて頂きました。
対面販売は感想を聞ける
クジで当たった人は、たくさん並ぶ野菜から好きなものを持っていってよいルールでした。
そして、なかなか選ばれない黒にんにく(^_^;)
でも、少しでも手にとってくれた方にはすぐ説明することで、そのまま選んでくれる方もいらっしゃいました。
やはり皆さん商品名は知っていても、食べたことがないようでしたね。
まずは認知度を上げる草の根活動、大事だと感じました。
そんな中、いつものサイズの方をお買い上げしてくれたご婦人が。
「生産者です、ありがとうございます!」と伝えると、『いつも購入させてもらっていますよ』との回答が。
これは、嬉しいですね(^^)
少し話が出来たのもありがたかったです。
対面販売の、とても良いところですね。
さらに、すっごく気合いが入ります!!
せっかく購入してくれる方々の為にも、より良い商品を作っていきたい、そういう気合いの入った感謝祭でした(^^)