新しい畑の土作り(7)_もみがらぼかしの散布とすき込み
収穫が近づいたニンニクの管理だけでなく、新しい畑も手を入れていきます。
春になり、気温も上がってきましたので、微生物の動きも活発になります。
そのタイミングを逃さず、微生物を大量に補給しましょう。
乳酸菌もみがらぼかしを散布する
この時期に完成するように仕込んでおいた乳酸菌もみがらぼかし。
これをたっぷりと地表に散布します。
これを土にすき込んでいきますが、深耕も兼ねて自動深耕機で行います。
自動深耕機も久々の出番です!
まだ排水性があまり良くない畑ですので、耕運機によるロータリー耕より、深耕鍬のように深く掘り起こすような動作の方が良いでしょう。
より土深くもみがらぼかしがすき込めます。
また、この時期に行う事で、雑草の抑制にも繋がります。
深耕鍬を使って手作業ですき込んでいた事を考えると、かなり早く楽に作業出来るようになりました(^^)
このまま継続して、秋のニンニク植え付けまで土作りを進めていきます。
夏野菜を作れば・・なんて事も言われましたが、何かを栽培するとその間土作りが出来ません。
ちゃんと土の状態を良くしてから、栽培をスタートしたいと考えています(^^)