放置茶園の開墾記-3
だいたい平坦だった一畝目
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ここから先は、山の傾斜がきつくなってきます。
傾斜地に畝を作る場合、土壌の流出が問題になるようですね。
畝を上下(高いところから低いところへ)作ってしまうと、土が流れてしまいます。
なので、基本は横(同じ高さになるよう)に作ります。
いわゆる、段々畑ですね。
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土が流れ出ないよう、柵を作るのも検討しましたが、とりあえず掘り方次第でなんとかなりそうなので、そのままいきます。
高い方の土を削り取り、低い方の土を掘り上げ、畝の上はなるべく平らになるように。
山土のさらに下、赤土が出てくるまでやってしまうと、土の性質が変わってしまうので、掘る深さは最大でもそこまで。
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ある程度畝の形状になったら、もみがらぼかしをすき込んでいきます。
たっぷりと、深くまですき込んでいきます(^^)
さぁ、これで2段目の畝もとりあえず完成!
ひとまず、これで最低限の植え付け準備が整いましたので、次回は何を栽培するのか、その理由は?・・といった話に移ります!