あめつちニンニク栽培記9-トレイルカメラで畑を撮影
獣害?にあっている、ニンニク畑。
前回紹介した、狼のオシッコで動物を避けるウルフピー。
効果については、はっきり判断しづらいですね。
設置後大きな被害は無いですが、2度畝が少し荒らされました。
再び荒らされている畑。
相変わらず、荒らし方の範囲が狭く、犯人の特定が出来ません。
ニンニクそのものに被害も無いですし・・
対策を取るには、やはり敵の姿がはっきりしないと駄目ですね。
そこで、まずは何が畑を荒らしているのか、その特定から始めることにしました。
使うのはトレイルカメラ。
トレイルカメラとは
野生生物などの撮影を目的として、屋外に設置するカメラ。
防水・防塵であり、動体検知や夜間撮影機能を持ち、電池式のものが多い
まぁ、一言で言えば、動物用の自動夜間監視カメラですね。
作物に被害が広がる損害の方が怖いので、今回新しく購入しました。
色々調べて、コストと機能のバランスが取れた機種を選択。
enkeeoのPH730という機種です。
これを選んだ理由。
- 安い(7000円程)
- 夜間赤外線感知が広い
- 動体検知・温度検知で自動撮影スタート
- 単3電池8本必要だが、4本でも駆動する。
- 待機状態なら、かなり長期間持つ(最大8ヶ月)
- タイムラプスあり(設定時間間隔での撮影)
届いたトレイルカメラ
実に頼もしい面構えです(^^)
早速、夜間撮影テストを実施。
畑を見通せる位置にカメラを置いてから、怪しくうろついてみました。
一番遠い側から現れても、しっかり検知しています。
合格!
ただし、鮮明に映る範囲は少し狭いですね。
正面以外で悪さしていたら、わかりづらいかも?
このトレイルカメラの使い方・設定方法は、また別記事にて・・・
ひとまず設置して数日、今のところはまだ何も写っていません。(通り掛かる車だけ)
さぁ、何か写る日が来るんでしょうか?
来ないなら、それでもいいんですけどね(^_^;)