RaspberryPiを遠隔で操作する手段色々(同じネットワーク内か違うのか)
IoT農業の為に、少しずつやれる事が増えてきたRaspberryPi。
でも、たまにPythonのプログラムが止まってしまったり、エラーが出ていたりする事があるんですよ。
家にいて、RaspberryPiの近くにいるならすぐ修正出来るのですが、外出先ではそうもいかず・・
でも、遠くからでも対応できないと、IoTの意味が無いので、対応を考えてみましょう。
RaspberryPiとスマホやパソコンをリモートで繋ぐ
(同ネットワーク内の場合)
RaspberryPiのリモート接続で調べると出てくるメジャーな手段は、このあたりでしょうか。
- VNC Viewer (VNC接続)
- Tera Term ( SSH接続 )
- リモートデスクトップ (Windowsの標準機能)
でも、いずれも同ネットワーク内でのリモート接続なんです。
つまり、同じ無線LANに繋いでいるとか、同じルーターに繋いでいるとか・・
まったく別の環境・遠隔地では出来ない手段です。
どちらかというと、RaspberryPi本体をディスプレイ無しで操作したいとか、そういった用途がメインになるのでしょう。
RaspberryPiと遠隔地にあるパソコンをリモートで繋ぐ
(異なるネットワークの場合)
私がやりたいのは、全く異なるネットワーク同士でのリモート接続です。
出張先からとか、家に居て遠くの畑の状態を確認したいとか・・
普段使っているWindowsパソコン同士なら、 Chromeリモートデスクトップを使えば簡単にやれます。
パソコンを簡単に遠隔操作出来る、Googleリモートデスクトップ
ところが、RaspberryPiのOSだと、この Chromeリモートデスクトップが使えないのです。
楽に使えるし、便利だし、お気に入りのサービスなのですが、仕方ないですね。
という事で、全く別のサービスを探してみました。
見つけたのは以下の2つのサービス。
ただ、どちらも商用利用は有料です。(個人使用であれば制限付きで無料)
安い有料プランでも、Team Viewerが2,500円/月。AnyDeskが10.99ドル/月。
試験的に使ってみるには、ちょっとコスト掛かりますね・・・
でも、使えそうであれば、有料プランに入るつもりです。
まずは個人利用のみで使って、具合を確かめてみようかな?。。と考えています。
良いサービスにはきちんとお金を払っていきますよー♪