日照時間が短い時には、光合成促進剤の葉面散布がおすすめ
11月下旬の今、冬至までの一ヶ月間はいよいよ日が短くなってきます。
この時期、うちの畑のように山間部だと一層光合成が出来る時間が減ってくるんですよね。
土を調整する事はできても、光合成の時間を増やす事はできませんから、促進剤を使って少しでも光合成を活性化させていきたいと思います。
葉面散布する為の噴霧器を検討する
光合成促進剤には、いつもの玄米アミノ酸酵素液を使います。
ぼかし作りなどの濃い濃度が必要な時は100倍希釈で使いますが、葉面散布の時は1000倍が基本の濃度になります。
散布には、手動蓄圧式の噴霧器を使っています。
今までは狭い面積での栽培でしたので、こういう手動の物で良かったのですが、一気に広がってきたので、そろそろ動力のついた噴霧器を考えたいところです。
エンジン式はさすがにオーバースペックな気がするので、電動・充電式でしょうか。
マキタの18Vシリーズを愛用している人間としては、バッテリーが使い回せるマキタ製充電式噴霧器が気になります。
1.0MPaと、かなり高圧での噴霧が可能。
でも、レビューを見ると、5.0Ahとか6.0Ahとかの大容量バッテリーが使えない(蓋が閉まらない)ようなのですよね。
それにバッテリー無しの本体のみでも5万円以上と、ちと高い。
もしくは、10.8Vバッテリー式の、もっと小さく安価な充電式噴霧器も有りかも。
これだと、0.15MPaと圧力は低いものの、本体のみなら1万円強。かなり金額が下がりますね・・・
マキタのコードレスクリーナーで10.8Vバッテリーも使用しているので、本体のみ購入で済むのもポイントが高い。
でもまぁ、とりあえず購入は保留。しっかり検討してからにします。
今回は、いつもの手動式で葉面散布しておきます。
玄米アミノ酸酵素液1000倍希釈液を葉面散布する
2Lの手動蓄圧式噴霧器を使っているので、1000倍希釈の場合は原液2cc。
計量は面倒ですので、以前にも紹介しましたが、100円ショップのトラベル用化粧水ボトルを使っています。
1滴0.04ccなので、ざっくりだと50滴なのですが、計るのもだんだん面倒になってきたので、最近は感覚でやっています(^_^;)
でもまぁ、現在の面積では2Lだと足りなくなってきて、何度も作るのも面倒。
やはり、噴霧器は買い替えを検討したいですね。
時間と効率を道具で補うのは、大事な事と思いますので(^^)