オクラの生育が順調です・・が
スタートの難しかった2025年のオクラ。
5月の天候が読めなさすぎて、種まきまではかなりヤキモキしました。
でも、種まき後はわりと順調に生育しています。
2週間後の様子(5/24)

発芽率は9割以上。かなり良好でした。
芽が出なかったところは、二回ほど追加で種まき。
そして3週間後。(6/1)

ある程度安心出来る大きさまで育ちました。
ここで一度草刈りしたり、間引いて穴ひとつに芽も1本にしたり、ちょいちょいとお世話。
このあたりから雨が増え始めて、6/9に梅雨入りでした。
例年よりちょっと早いぐらいかな?
雨が多いあたりは、割と放置です。やれる事も無いしね。
ニンニクの乾燥管理とかに集中して、約20日後の6/22


もう実も付きはじめて、かなり大きくなりました!
と同時に雑草も凄くて草刈りも大変(汗)
でも、この時点では過去一番に順調です!
7月前半の気候が心配・・
でも、ここで気になるニュースが。
6月末で、西日本は次々と梅雨明け!
記録的な早さだそうです。
東海地方も、梅雨明けはしていないけど思ったほど雨が降らなそう・・
まだ雨に頼りたい時期なのに、もう梅雨明けです。
そうなると、散水や葉面散布を増やしたいところ。
そしてあんまり暑すぎても、生育が心配です。
なるべく涼しい時間帯にお手入れして、過剰な施肥を避けて害虫対策をし、こまめに様子を見て管理していこうと思います。
今年の挑戦
今年は、ちょっと試験的な事をやろうと思います。
ニンニクでも色々比較試験して、面白い結果が得られましたしね。
まず、畝が3本あるので3つの条件にわけます。
道路から向かって左は、定期的にキチン酵素を土中に灌水。
中央は、障害が出たものにだけキチン酵素。
右は、キチン酵素無し。
去年の栽培で使ったキチン酵素、効果がかなりあったと思うのですが、コストが結構高いので使う量の見極めをしたい感じです。
バンバン使って、それ以上の効果が出るのか。
半身萎凋病などの障害にのみ効果が高いのか。
そして比較用に何もしない畝も。
・・ただ問題があって。
そもそもの生育が、どうも一番右の畝が良好なんです。
畝によって違う事はままあるんですけど、それが結果に影響しちゃうと正しい判断が難しくなるので・・
でもまぁ、複数年試していけばだいたい絞れるでしょう!
という事で、今年の栽培も楽しみです♪