12月頭のニンニク圃場管理

前回に引き続き、年末のニンニク圃場管理をお届けします。

前回の最後にも書きましたが、手作りの乳酸菌もみがらぼかしの代わりに完熟堆肥が使えるかどうか。

これはもうやってみて、来年の収穫時に成果を確認してみましょう!

完熟堆肥・スーパー響土を施肥する

やることは、前回の記事で書いた事と全く一緒。

条間を中耕し、そこに完熟堆肥を鋤き込みます。

使っている完熟堆肥、スーパー響土についてはこちらの過去記事を参照。

ニンニクの植え付け前に圃場全体へ施肥しています。

比較試験なので、これを使うのは1畝分だけ。

その1畝の条間だけなら使う量も最小限で済みます。

また、これまたもみがらぼかしとの比較の為に、一部分だけかなり厚めに施肥。

ただ窒素成分もそれなりに含まれているようなので、ここまで厚くやると過剰かもしれません。

まぁ、そのあたりの塩梅をしるための試験でもありますからね。

だんだん方向性を絞って、毎年より良い品にしていきたいです。

頑張ります!!