来期のニンニク種子、到着!
2019~2020年のニンニク栽培と販売も終わって、結果を振り返ったばかりの気もしますが、もう来期の植え付けまで一ヶ月ちょっととなりました。(だいたい9月末が目安です)
という事で、来期に向けての準備もそろそろ始動!
準備は畑の管理など色々ありますが、何よりもまず種が無くては始まりません。
来期のニンニク、品種をどうするか?
ニンニク栽培も3年目になり、今までの試験的な栽培から面積も広げて、いよいよ本格的に栽培をしていこうと考えています。
これまでは、どんな品種が良いのか、それを決める為にも実に様々な品種を植えてきました。
一大産地青森と同じ、寒地系のホワイト6片。
西日本で栽培の多い暖地系では、嘉定・平戸・上海早生・博多八片などなど・・
たった2年間の栽培でも、見えてくるものがたくさんあります。
それから、出荷した時にお客様がどんな形状・大きさのニンニクを好んでいるのか、それも大事ですね。
それらを踏まえて、今年の種子を購入しました!
青森に次ぐ産地、高知から仕入れたニンニク種子10kg×3箱で30kg!
これだけ集まるとすごい匂いで、宅配のトラックとか大丈夫だったのかな?・・なんて余計な心配も(^_^;)
で、品種は全て暖地系に絞りました。
静岡でも寒地系を栽培可能なのはわかったのですが、様々な事が暖地系とさほど違わなかったのです。
なのに、種子の値段が10倍近く違うんですよ!
さすがにコスト掛かりすぎなので、辞めました。
そして、暖地系の品種も絞り、人気の嘉定と上海早生の2種類です。
これも、来々期にはどちらかに絞ろうかとも思っています。
さぁ、また栽培が始まるかと思うと、ウキウキしてきますね!
約8ヶ月、存分に楽しみます(^^)