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サラリーマンは農地を借りられるのか?2→借りられた!

以前、農地を借りられないか色々と調べて行動した事がありました。

この時の結論としては、 「サラリーマンが行政から農地を借りるには制限が多すぎて不可能に近い」 でした。

でもこれは、行政にお願いした場合。

その後も色々と活動した結果、無事農地を借りる事が出来たので、経過報告です(^^)

手段1:地元の農会に入る

地域によって差はあると思いますが、何かしらの農会があれば、そこに所属させてもらうのも良いかと思います。

まったく初めて栽培を始める・・では厳しいかもしれませんが。

仲間に入れて貰って、そこで土地の情報を得るか、色々な人に借りられる土地がないか聞いてまわります。

私の場合も地元の農会に入り、いくつか候補を出してもらったのですが、あいにく色々とタイミングが合わず、すぐ貸せるという土地は出てきませんでした。

それでも、土地を借りて農業をしたい!・・という姿勢は、ずいぶん好印象で受け止めてもらえたように感じます。

どこでも、だいたい若手と次世代の担い手は不足しているでしょうからね。

JAに相談する

前回記事でのコメントと、農会でアドバイスもあり、JAでも相談してみる事にしました。

行政では難しい事も、地域の農業に根ざしたJAであれば、別の切り口があるようです。

ただ、JAで相談する以上は、組合員になる必要はあるでしょう。

JAの組合員には正組合員と准組合員の2種類があります。

  • 正組合員: 農業者や農業に従事する方、農業を営む法人 。一定の条件を満たす必要有り。決議権がある。
  • 准組合員:正組合員ではないが、JAの事業を利用したい人向け。出資金を払って加入する。決議権が無い。

今回は1000円の出資金を払い、口座を作って准組合員になりました。

その上で、JA職員と相談した結果、農業委員会の方を紹介してもらいました。

農業委員会とは:農地法に基づく売買・貸借の許可、農地転用案件への意見具申、遊休農地の調査・指導などを中心に農地に関する事務を執行する行政委員会として市町村に設置されている組織

つまるところ、地域の農業のまとめ役でしょうか?

顔が広く、色々な相談事をJAや行政から受けて対応しているそうです。

という事で、その農業委員会の方が、いくつか農地の候補を出してくれました。

借りて欲しい農地とは

出してもらった候補その全てが、土地の管理に困っているところ。

「高齢でもう農業をやれない・狭くしたい」「主人が亡くなって以降荒れている」などなど。

つまりは、放っておけば雑草で荒れるばかりだが、そうもいかず誰かが管理してくれればありがたい・・

そういった土地です。

そして自宅からも近く、ある程度すぐ栽培が出来そうな場所を2箇所紹介してもらい、どちらも借りる事が出来ました!

それぞれ地主さんに手土産持参で挨拶に行き、どちらも快く貸してくれました。

なお、相手も困っての事だからか、地代はゼロ。

そのかわり、荒らさぬよう、周りに迷惑をかけぬよう、しっかり管理する必要はあるでしょう。
(紹介してくれた人の顔を潰さぬ事も大切)

ようやく、これで次の一歩を踏み出せます(^^)

ありがたい事です。

農地をもっと手軽に借りられないものか

行政では色々な法律やルールに縛られて、柔軟に対応するのが難しいのでしょう。

でも、耕作放棄地はどんどん増えるばかり。

農業をやりたい!・・という人には、もっと手軽に・気軽に農地を貸し出す事は出来ないものでしょうかね?

ただまぁ、気軽に参入してきて、成り行かなくなった人も結構いるらしいので、ある程度の制限も必要なのは理解出来ます。

それでも、これからの日本の農業を守る為には、今のままでは駄目だろうな・・そう感じています。