目的を持って生産する事の大切さ-農作物のブランド化

近年の農業は、二極化しているように感じます。

今までと同じ作り方をしながら、 高齢化や人手不足を嘆き、儲からないと嘆く一方で、独自の栽培方法やこだわりの生産を貫く事で、他が真似できない-ブランド化-を達成している農家もいる訳です。

わかりやすい例ですと、一時期話題になり映画化もされた、「奇跡のリンゴ」がありますよね。

りんご

誰もが無理・不可能と言っていた、無農薬でのリンゴ栽培を目指し、長い年月をかけてとうとう達成した話です。

同じように、オンリーワンの栽培方法と生産品を作っている方も大勢います。

では、そこにたどり着く為にはどうすれば良いのでしょう?

目的を持って栽培する事

強い目的を持ち、それを達成する為にひたすら研究し続ける事でしょうね。

リンゴの可能性を信じて、諦めずひたすらに追求した結果が奇跡のリンゴ。

毎年毎年・試行錯誤の繰り返しであった事でしょう。

オンリーワンの作物が出来たら、それを武器にしてブランド化していく・・

もちろん簡単な事ではなく、大変な時間と労力そして費用が必要だとは思います。

それでも、目的を持ってそこに進んでいかない限りは、ずっと何も変わらない、そう思います。

私も、目指すところはオンリーワンのニンニク作り。

いつかきっと達成出来ると信じて努力していきます(^^)