プラスチック部品の複製・修理
農業からは脱線しますが・・・
壊れた物の修理や、DIYは大好きです。
今回は、子供のオモチャを修理したお話。
乱暴に扱われる子供のオモチャですが、なるべく直すよう、努力してます。
結果、子供も大事に扱うようになると思ってます。
壊れたパーツ
さて、今回壊れたパーツ。
ロボットのオモチャの、足の関節が折れちゃいました。
変形も合体も出来ません。
一番のお気に入りだっただけに、かなり悲しそう・・・
なら、直してみせましょう!
壊れたパーツの型取り
折れたのと反対側の足には、同じ形のパーツが。
それをまず型取りします。
100均でも売っている、「おゆまる」という、温めると柔らかく・冷えると固まる粘土を使います。
これを温め、無事なパーツを包み込みます。
一箇所、爪楊枝とかで穴を作っておくと、後が楽。
開いて、元のパーツを抜くとこんな感じ。
見事に、型が取れてます。
パーツの成形
この型に、プラスチックの元を入れてパーツを作ります。
プラリペアという、プラスチックを補修・造形する道具を使って、プラスチックの元を型の両側に流し込みます。
そして、型を合わせて固まるのを待つだけ。
爪楊枝で作った穴は、余計な材料を逃がす為の物。
これが無いと、材料があちこちからはみ出します。
余計なところをカットすれば完成!
どう?色以外はソックリ・キレイに出来てるでしょ?
元通り組み立てましょう。
まだまだ遊べるオモチャとして復活、大喜びでした(^^)
子供たちよ、何度壊してもパパが直してみせようぞ!