柱を補強して骨組みを完成させるーパイプ小屋の拡張大作戦(5)
柱の土台を土に埋め、屋根を仮組みしたところですっかり作業の止まってしまったパイプ小屋の拡張計画。
本当はゴールデンウィークに完成させるつもりだったのに、その後ニンニクの収穫・乾燥・出荷と、オクラ栽培に忙しくて放置状態でした・・・
ようやく時間が取れたのと、さすがに小屋を使っての作業計画に支障が出そうだったので、作業再開です!
横梁と補助の柱を取り付ける
メインの柱は全て立ったので、続けて補助の横梁を追加していきます。
柱は、Φ48.6mmの単管パイプを使っていますが、横梁はΦ25.4mmを使っていきます。
サイズ違いのジョイント、クロスメタルNでガッチリ固定。
ただ、まだ仮組み段階ですので、クサビはガッチリ打ち込まず、ちょっとゆるいぐらいにしておきます。
全てを組み終わってから本固定した方が、全体を組みやすいです。
横梁を何本か通した後は、妻面側の補助柱を追加しておきます。
48mmと25mmの接続、28mm同士の接続、どちらもユニバーサルジョイントかユニバーサルロングを使うと楽ですね。
斜めでの接続も、T字での接続も、どちらも簡単です。
なお、今回の拡張側は出入り口を妻面にしませんでした。
横側に入口を作ります。
理由は軽トラを横付けして、中で仕込んだボカシ肥料を積み込みしやすくしたいからです。
骨組みをタッピングビスで補強する
仮組みが終了したので、ゆるゆるで止めていたクサビやネジを本締めしていきます。
強風や地震で緩まぬよう、かなりガッチリと固定しましょう。
そしてここからの作業が重要!
いくらガッチリ固定しても、少しずつ緩んでくるのを防ぐ為に、タッピングビスで補強していきます。
径は4mmか5mm。長さは15mm前後で良いでしょう。
パイプ同士やジョイントを使っているところは、ガンガン打ち込んでいきます。
クサビも緩まぬよう、ビスで固定しちゃいます。
上の写真だけでも、3箇所ビスを打ち込んでいます。
もちろん、鉄にタッピングを打ち込むにはインパクトドライバーを使っていきましょう。
マキタ沼にどっぷり浸かっていますので、18Vのインパクトドライバーで強力に打ち込みます。
充電・電動工具が充実してくると、こういう作業は楽しくて仕方ないですね(^^)
ということで、骨組みは完成です!
次回はビニールを貼っていく・・・のですけど、ここからかなり悲しいトラブルが続出していきます(^_^;)
それでも一個ずつ解決して進めていきますので、乞うご期待!!?