オクラ栽培後半戦
9月に入り、オクラの栽培も後半戦突入です。
でもまぁ、まだまだ暑い日が続きそうですね。
さて、雨が少なかった8月。
以前投稿したように、追肥が雨で溶けない影響で肥料切れになっていたので、定期的に液肥を与えています。
3畝を「ハイポネックス原液」「微粉ハイポネックス」「何もしない」とそれぞれ条件変えて一ヶ月ほど続けています。
それから、8月中旬に大雨でツボミがほとんど落ちてしまっていましたが、こまめな施肥の結果回復具合にそれなりに差が出てきた感じです。
やはり、「実肥(みごえ)」と呼ばれるリン酸多めのハイポネックス原液を施肥している真ん中の畝が、一番効果出ています。
微粉ハイポネックスはカリ多め。これは「根肥(ねごえ)」よ呼ばれていますが、一番右の畝。

真ん中の畝が一番花が多いですね。
これは8/22撮影で、本日撮り忘れましたが9/1時点ではかなり回復しています。
実を増やすには、ハイポネックス原液で良さそうです。
結果も出たので、右2畝は両方ハイポネックス原液にしましょう。
一番左は、変わらず何もしない状態を維持して比較します。
そうしないと、肥料が本当に効いた結果なのかどうかがわからないですからね。
施肥の仕方も改良
液肥も、先程の記事で紹介したようなドリルポンプで施肥するのは正直面倒です。
ですので、こちらも改良。
以前から使っている、充電式噴霧器。
先端を付け替えたりして、土中への薬剤注入とかにも使っていました。
ただ、液肥は株の根本に流し込めば良さそうなので、ここまでする必要はなく。
という事で、噴霧器の一番先端だけ外して、ドボドボと流し込む方式でいくことにしました。

赤丸のとこだけ外しています。
これなら、追加の機材もいらないし、背負いながら施肥できるしで、楽チンです(^^)
ただタンク容量は最大15Lと足りないので、ポリタンクにも追加分を作ってから持ち運んでいます。
そんなこんなで、今年のオクラ栽培も試行錯誤しながら頑張っていますよ!