雨が降らないので即効性の液肥を
前回記事でも書きましたが、とにかく雨が降らない2025年夏!
ほぼ毎日、川から水を汲んで散水してますが、やはり追いつきません・・
結果、水に溶けて効かす肥料が全然効果出てこないんですよね
オクラの肥料切れサインもかなり出ています。
・葉の色が薄い
・葉が小さくなる
・葉の切れ目が深くなる
・茎の先端側で花が咲く

↑葉の切れ込みがかなり深い感じ。これは完全に肥料切れ
まだ数日雨が降る様子も無いので、液肥でカツを入れる事にしました。
普段はアミノ酸の葉面散布など、急激に効かせるものはあまり使ってこなかったので、何が良いか調べるところから。
結果、歴史も長く評判も良いハイポネックスを使ってみることに。
最も標準的な、ハイポネックス原液。
希釈して株元に散布するだけ
もうひとつ、微粉ハイポネックスも候補に。
粉を溶かして、同じく株元に散布
ザッと調べた感じだと、原液が実や葉に効きやすく、微粉は根に効きやすそう。
どう使い分けるか悩んだときは、比較試験してみましょうか。
3列の畝で、「何もしない」「微粉ハイポネックス」「ハイポネックス原液」で分けてみます。
・・・あ、ちなみにキチン酵素での比較試験もやってましたが、有意的な差が見られなかったのでやめました💦
こっちは半身萎凋病などの障害が出たときに、ピンポイントで使うのが良さそうです。
株元にどう施肥するか
さて、比較試験をするにあたって、どのように施肥するかもちょっと悩みました。
一株ずつジョウロってわけにもいかないし・・
量は1畝で10Lもあれば良さそうでしたので、今回はドリルポンプを使ってみることに。
以前にも紹介した記事がこちら
15Lのポリタンクにハイポネックス入れて、そこからドリルポンプで散布していきます。

でもちょっと重いし一定速度でドリル回すのも難しいしで、思っていたよりうまくいかず・・
まぁ、このあたりは要改善ですね。
これを週一でしばらく続けて、差が出るか試してみることにします。
なんでも自分でやってみて、結果を確認しないと気がすまない性格なんですよ