想定より雑草が絡んでしまったすき込み作業ーニンニク栽培記2023-24(4)
前回、雑草が絡まないトラクターでのすき込み作業を紹介しました。
雑草をなぎ倒しながら引っこ抜くところまでは順調だったのです。
この作業から一週間ほど経過し、ある程度雑草も枯れてきただろうと、本格的なすき込み作業を行いました。
枯らし方が足りなかったのか・粉砕した方が良いのか
すき込む時は、なぎ倒した時の反対方向からトラクターを入れていきます。
その方が、確実に粉砕出来ると思ったからです。
・・・が、想像以上に粉砕出来ませんでした。
粉砕ついでにニューロータリーソイラーも活用して硬盤破壊も進めます。
そのソイラーの刃に、ガッツリ雑草が絡んじゃってますね。
ロータリー刃で粉砕しきれませんでした。
これは、一週間では枯らしかたが不十分だったのか、それともそもそも無茶だったのか、そこが判断つきません。
ハンマーナイフモアで確実に粉砕した方が、最終的には手間が少なかったかもしれませんね。
このあたりは来年に向けての課題点です。
それでも、硬盤破壊はガッツリ進められたと思います。
地表近くは物性が改善されていても、30cmも下は粘土質でしっかり固まっていたりします。
トラクターで何度も走行すればどんどん踏み硬められますから、こうやってロータリー刃が届かない深さにも届くソイラーは重要です
ともあれ、一通りすき込みは終わりました。
後は畝立てをすれば、あとは植え付けるだけです。
・・が、この残った雑草がまた畝立ての邪魔になりそうなんですよね。
悩ましいところですが、大きな塊になった雑草は手で取り除きながらやるとしましょう。
うーん、悩ましいところです。