圃場の深耕とオクラの畝立てーオクラ栽培記2022(2)
GWに地上部をきれいにしておいた、今年のオクラ圃場。
続いては、土壌の調整と畝作りへと進めていきます。
天気予報を毎日チェックして、ニンニクの収穫時期を見計らいながら、オクラの圃場整備も進める・・
わりとこの時期は忙しくなりますね(^_^;)
土が乾いているうちに深耕作業
GW後半、晴れが続いたので一気に作業を進めます。
まずは、いつも大活躍する自動深耕機の出番です。
固くなった土壌を、荒起こしするところから始めていきます。
このとき、ついでに籾殻ぼかしと元肥を予め散布しておき、一緒にすき込みます。
pHは測定して問題なかったので、石灰は撒きません。
(盲目的に散布してはダメですよ)
自動深耕機は刃の幅が狭いので、圃場全部作業するのに2時間近くかかりました・・
それでも、この作業で30cm近い深耕が出来ますし、硬盤破壊にもなります。
耕運機やトラクターでは難しい作業ですので、これだけは必ず栽培前に行っておきます。
耕運機で畝立て
さて続いては、畝立て。
本当は一度耕運してからの方が良いのですが、時間が足りませんでした・・
畝立ては、耕運機(管理機)で土上げして通路を作りながらやっていきます。
去年より少し畝幅を広げて、160cmとしました。
株間を通れるぐらいの方が、収穫しやすいかな?と。
土上げが終わったら、レーキでしっかり平らになるよう均していきます。
という事で、丸一日かけて完成!
若干畝がウネウネしちゃいましたが、まずまずでしょう。
この後雨予報が出ていたので、降る前に完成出来て良かったです(^^)
しかし、やっぱり時間が足りないので、トラクター早く欲しいなぁ・・
次は、マルチをかけたりして植え付け準備に入ります!