乳酸菌もみがらぼかしの作り方2019冬(2)_資材の追加

今回のぼかし作成量150kgのうち、100kgの仕込みが完了しています。

発酵ですっかり温度が上がったところで、残りの50kgを追加しましょう。

追加資材の準備と投入

秋の仕込みでは、発酵温度に影響が出ないよう、少しずつ資材を追加しました。

今回は追加分の水分量をしっかり調整した上で、一気に追加します。

乳酸菌もみがらぼかしの追加資材100kg分

米ぬか30kg、籾殻25kgを用意。これに玄米アミノ酸酵素液100倍希釈液を40L(重量×0.7程度)混ぜ合わせます。

また、冬場の追加なので、晴れた気温の高い日中に追加作業をしています。

乳酸菌もみがらぼかしの追加資材50kg分を混ぜ終わったところ

混ぜる場所は、資材小屋の中。移動の手間を省いています。(ちょっと狭かった・・

しっかり混ぜ終わってから、先に発酵して温度の上がっているぼかしに追加し積み上げます。

乳酸菌もみがらぼかしの追加資材50kg分を先の100kg分と混ぜ合わせたところ

かなりボリュームアップしましたね!

この資材小屋の大きさでは、これぐらいが限界かな?

翌日にはしっかり65度まで上昇。

これまでの中で、一番手間と資材のかからない仕込みになりました。

この調子で、どんどん経験値を積んでいきましょう(^^)