あめつちニンニク栽培記25-栽培後の土壌改良
ニンニクの収穫も終わって、すっかり寂しくなった畑。
放っておけば、すぐ雑草だらけになりますし、次の栽培に向けて土壌の改良を進めておきたいです。
土壌改良をどう進めるか
ニンニク栽培の結果と現在の土壌の状態を、 玄米アミノ酸農法の神保先生に報告しました。
すると、「アドバイスの資料を送るので、まずそれを見て勉強後、もう一度連絡して下さい」との回答が。
後日、送られてきた資料がこれ。
45ページと31ページの2つの資料、計76ページ!
まさかこんな量だとは思わず、正直ビックリしましたが、これがまた実にわかりやすい資料なんですよね。
土壌のタイプ別に、様々な改良方法が詳しく記載されているんですが、理由と根拠がはっきりしており、知識として落とし込みやすい。
(先生、本当にいつもありがとうございます!)
そしてじっくり読み終わった後に、再度電話で相談。
センチュウの被害対策には、やはり深耕しなさいとの事。
深く掘り、好気性の層を深く深く広げる事が大事で、土壌消毒など解決にならないそうです。
また、深耕する事で排水性も向上するので、少なくとも3回は50cm以上掘りなさいとの指示でした。
その上で緑肥を育て、乳酸菌もみがらぼかしと一緒にすき込む事で、土壌改良は劇的に進むとの事。
・・・50cm!
これは、なかなか簡単ではないですね。
今のところ、私の装備は鍬一本。
深耕用のトラクターも無いですから、こりゃあ大変です。(いつかは持ちたい)
でも、まずはやれるだけやってみましょう。
とにかく深く掘る
なるべく深く・強く掘れる、長めのバチ鍬を振るいます。
ついでに、すでに生えてきてた雑草は、すき込んでしまいましょう。
短いうちは、立派な緑肥です(^^)
今まで以上の深さまで掘ると、まだまだお茶の根が残っていたり、固い心土が出てきたりもします。
でもこれも、より良い土壌作りを目指して・・!
すでに手はマメだらけですが、頑張ります!