簡単レイズドベッドの自作!
さて、これまで畑にしていたところは、土の根本的な改良が必要とわかりました。
なので、今季は野菜づくりを少し控えて、土作りを優先させていこうかと。
でも、改良中は畑が狭くなるので、ちょっとつまらない。
なので、余った場所に、簡単な栽培スペースを作ってみる事に。
囲いを作ってそこに土を入れる、レイズドベッドという物を作れば、土の下はひどくとも、その上に良い土を盛る事ができます。
レイズドベッドも、キットが売っていますが、買うと高いので自作しましょう!
畑のスペースを区切る時に使った、樹脂のあぜ波板が余ってたので、これを活用。
これは本来、土に埋めて地面を区切る時に使います。
物は下のリンクを参照して下さい。(これは高さ30cm。40cmとか50cmの物もあります)
短い方は、以前長さ調整で切った半端物。
ちょうどいいから使っちゃいましょう。
四角に組み上げるには、お互いを差し込む構造にすれば良いですね。
縦の長さの半分(-1cm)まで、全ての端っこに切り込みを入れていきます。
グラインダーであっという間です。
15分で、切って組み立て完成!
長い方は、土の重さで膨らまぬよう、杭を打っておきましょう。
このレイズドベッド、完全に囲うと、水が溜まる気がします(下の土次第でしょうが)。
そこで、少し工夫しました。
短い方は、実は2cmほど浮くように、切込みを入れています。
そして、畑をほじくり返して出てきた、大量の小石を3cmほど敷き詰めます。
鉢底石替わりですね!
畑の土に、たっぷり乳酸菌もみがらぼかしを混ぜて、それを囲いの中に入れれば完成!
微生物の活性が治まるまで、一週間ほどは放置しておきます。
さあ、ここはハーブ園にでもしようかな!?