ニンテンドーSwitchどこでも持ち運びユニットを作る-2
前回構想まで書いたニンテンドーSwitch持ち運びユニット。
構想を元に、材料集めと製作編です。

こういうのは考えている時が一番楽しかったりもするんですけどね
なるべく安価で軽い部品を選ぶ
お手軽に持ち運びたいので、なるべく軽くしたいです。
なおかつ、コストも抑えめに。
という事で選んだ部品がこちら。
モバイルバッテリー
まず一番大事なモバイルバッテリー。
45w以上で、パススルー付き。
バッテリーだけはちゃんとしたメーカー品を選びます。
CIOのモバイルバッテリー パススルー SMARTCOBY TRIO、65Wを選びました。
この容量・機能でかなりコンパクトな製品。
そして信頼のCIO。
モバイルモニター
続いてモニター
EVICIVのモバイルモニター、13.3インチ。
これの15インチ版を数年前から使っていたので、割と即決。
中華製モバイルモニターはかなりの数出てますが、それなりに多く売れていてサポートもしっかりしてくれているようなので、このメーカー製を選んでいます。
モニタースタンド
そしてこのモニターを固定するスタンド。
モニターを13.3インチと小さめにしたので、スタンドも小さめにします。
卓上タイプのシンプルなやつで、固定方法もクランプタイプです。
アマゾンのリンクでは品切れだったけど、実際に購入したのは、GP-DPS18HAT/Bという型番です。
アイ・オー・データで販売していて、定価でも3000円ぐらい。お安い!
スマホホルダー
モバイルバッテリーを固定する為に、スマホホルダーを使います。
こういうのは、簡単に取り外しできるようにするのが大事!
100円ショップで、適当に良さげなやつをいくつか購入。
あとでちょっと加工して使います。
各部品を改造・組み立て
では、組み立てていきましょう!
まずモニタースタンド。
色々固定する為に、容赦なく穴を開けていきます。

この穴を使って、純正ドックをタッピングビスで固定。
中のケーブルや基盤を傷つけないよう、先に中を確認しておきます。

中身はわりとスッカスカ。基盤小さいですね。

基盤を避けてタッピング。
続いて、スマホホルダー。
100円ショップで300円でした。
これも、固定しやすいように加工します。

邪魔な部分を切り落とし、バラして掃除してグリス塗ってもう一度組み立て。

モニタースタンドの座板へ固定するために、ちょっと色々工夫したりしてます。


ここまでを組み立てるとこんな感じに。

全部ブラックで統一、見た目にもいい感じ♪
最後にモニターをクランプして、配線していきます。
ケーブル類は飛び出してたり、長ったらしいのはイヤなので、L型の短いケーブル使っていきます。
もしくは、変換コネクタとかも活用。

という事で、Switch持ち運びユニット完成!

映っている部品が全てです。
このままどこへでも持っていけます。なんなら屋外でも可!
思った以上にコンパクトに出来て、片手で軽く持てるし安定感も良し。
別のSwitchを入れ替える時も、純正ドックを使っているので違和感無しで簡単にできます。
心配したバッテリーも4時間は持ちそうな感じです。
そしてパススルー付きなので、充電しながら遊ぶ事もできます。
満足度120%の仕上がりでした!
こうやって作りたい物を構想練って、組み立てて使うって最高に楽しいです!
モノづくり大好き!!
ちなみに、私は農業もモノづくりだと思っています。
何を作るか構想練って、計画立てて、実際に管理しながらトラブル起きたら修正して・・
そして良いモノが出来ると嬉しい!美味しく食べるまでがセット!
農業も楽しくやっています(^^)