オクラに米ぬかぼかしの追肥
前回の記事で仕込んだ玄米アミノ酸の米ぬかぼかし。
一週間の発酵でバッチリ完成です!
温度は一週間だいたい50度前後をキープ。
中温での発酵が、好気性発酵の特徴ですね。
発酵臭も、甘酒のようななんともいえないあまーい匂いが立ち込めて、いい感じです(^^)
これを、発酵したまま土にすき込みます。
大量の有用微生物を土に送り込むイメージですね。
今回は多めに作ったので、たっぷりと畝の上に乗せていきました。
普通は、根の先端に効くような施肥の仕方でOKです。
これをいつもの中耕機、たがやすですき込んでいきます。
8月の暑さが嘘のように、雨ばかりになっている9月。
本来熱帯地方の植物であるオクラは、気温が下がってくると一気に生長が鈍くなります。
雨続きで土の水分が多めでも、病気にならないような肥料としては、こういうしっかりと発酵させた資材が一番だと考えています。
微生物性がよくなる事で、排水性も上がりますしね!
オクラの栽培もあと一ヶ月ほど、もう少し頑張ってもらいましょう(^^)