2024年ニンニク植え付け準備!

さぁさぁ!

今年もやってまいりましたニンニクの植え付け時期!!

という事で恒例の種子準備からはじめましょうか。

まずは種子のバラシから

今年も例年通り、香川の菜園おおのはらさんから種子を購入しています。

暖地系ニンニクの品種である、嘉定種(蒼山系)を20kg。

例年より10kg減らした経緯はこちらから

さて、10kg減らしたといっても相当な量があります。

見るだけで正直ウンザリしますが、頑張って剥いていきますよ!

毎年、種子と一緒に栽培指南書とも言える虎の巻が菜園おおのはらさんから届きます。

毎年少しずつアップデートされるトッププロの指南書、当然まずは指示通りに作業を進めます。

今年の変更点は、最優先で植える種子の重量。

去年までは4~9gを推奨していたようですが、この品種では6~12gに変更されていました。

次点で胴回りが太い3g。

という事で、この2点を植える用として種子を割りながら選別していきます。

時々息子にお給料を払いながら(時給500円!)、数日掛けて剥いていきました。

なるべく植える直前に割ったほうがよいみたいですしね。

続いて種子の浸水と消毒

剥いた種子は、植える前夜に12時間ほど水に漬けておきます。

発芽を揃える為ですね。

朝方終わるぐらいの時間に毎年行っています。

その後、まず最初にガードホープでの種子消毒。

チューリップサビダニの被害予防です。

これは30分ほど浸水します。

相変わらずもみがら袋が丈夫ででっかくて便利!

しかも、そのまま次の工程でも使えますしね。

イモグサレセンチュウ対策のベンレートT水和剤は粉末なので、水を捨てた後の袋の中にそのまま振りかけ、シャカシャカポテトのように混ぜ合わせればあっという間に作業完了。

最後に、これまた便利なペットシーツの上で乾かします。

余計な水分は吸ってくれるし、裏ににじまないし、使い捨てだしね。

あ、乾かすのは日陰でやりましょう。

表面が乾けば完了!

次回、植え付け編!(これ書いてる時点で植え終わってますけど)