噴霧器の先端を簡単に付け替える

普段は薬剤噴霧や葉面散布にしか使わない充電式噴霧器。

ただ、最近は土壌液肥注入器を先端に付け替えて使う機会も増えてきてます。

↓の記事でも書いてます。

ただこれ、いちいち付け替えるのすっげぇ面倒なんですよ。

工具持ってきて付け替えて元に戻して・・

忙しい時には、これがやってられなくて散布する気が出なかった事もあったり・・

という事で、簡単に付け替えられるようにします。

ワンタッチカプラーで接続する

工具無し・手で簡単に付け替えるとなれば、ワンタッチカプラーがいいでしょう。

元々の充電式噴霧器の接続が、G1/4という規格なので、それと同じネジ接続のワンタッチカプラーを購入。

赤丸の部分がG1/4。

金属の先端ノズル部分を取り外します。

ワンタッチカプラーはオス・メスに分かれるので、メス側を噴霧器の持ち手側に取り付けます。

オス側は先端ノズル側に取り付け。

あとは、「カチッ」と差すだけで取り付きます。

外す時は、メス側をスライドして引っ張れば簡単に。

ただ、これだけだといつもの先端ノズルが付け外しできるだけなので、もうひと手間。

今度は、土壌液肥注入器側にもオス側を取り付けます。

オスだけでも売っているので。

Gネジは平行ねじなので、シールテープなどは巻かずにしっかりねじ込んでパッキンで止水。

これで、先端を付け替えるのに数秒で済むようになりました!

いやぁこれ、ストレス完全に無くなりましたね!

こういう作業って満足度高くて好きなんですよ(^^)

時短にもなるし、多少のコストは必要経費です。

さぁ、バンバン作業するぞ!!