ニンニクの芽を収穫?摘芯?ーニンニク栽培記2020-21(12)

2021年4月27日

暖地系ニンニクは、この時期に茎が伸びてきます。
(寒地系はほとんど伸びない)

放っておくと花が咲くのですが、球根に溜めた栄養を使って次の種子を作るので、収穫する場合は茎が伸びてきた時点で摘み取ります。

この茎(花茎)の事を、一般的にはニンニクの芽と呼び、美味しく食べる事も出来ます。

食べる為なら収穫でしょうが、本質的には球根を大きく育てる為なので、摘芯なのでしょうかね?

まぁなんにせよ、花が咲く前に摘み取っていきます。

花が咲くとこうなる

ニンニクの芽を収穫

先端がぷっくり膨らんだ状態で、中心の茎が伸びてきます。

摘芯だけなら、少しでも伸びた時点で摘み取って良いでしょう。

でも食べると美味しいので、少し伸びてきてから「収穫」します。

花茎が垂れ下がってきたぐらいがちょうどいい時期。

見栄え綺麗に出荷するなら、あまり曲がっていない状態が良いのでしょうが、その分可食部減りますので(笑)

ただ、曲がりすぎても調理しにくいので、おじぎしているぐらいがベストと思います。

これだと曲がりすぎかな?

一気に収穫すると、とても食べ切れないので、少しずつずらして摘み取っていきます。

スーパーに出荷もしたかったのですが、ちょっと他の事で手一杯だったので、今年は諦めましょう・・

来年は出荷したいですね。

いっぱい採れました!

さぁ、どうやって食べようかな(^^)