あめつちニンニク栽培記16-春の中耕
仕事の都合もあり、しばらく手入れ出来なかったニンニク畑。
冬期は冬眠してますので、手を入れる必要はほとんど無いのですが、さすがに少し雑草が増えてました。
春、冬眠から覚めたニンニクは一気に成長を始めますし、降水量も増えてきますので、その前に中耕して雑草のすき込みと土のコンディションを整えておきます。
緑肥としてすき込むのは、小さな雑草まで。
大きな草は、土が消化不良を引き起こしかねないので(分解に時間がかかる)、外に出します。
また、中耕によって土の中に酸素も増え、微生物の活動も活発になります。
だいぶスッキリしました(^^)
その他、この時期から行っていく事として・・・
- 光合成促進剤(玄米アミノ酸酵素液)の散布
- 乳酸菌もみがらぼかしで追肥
- 土の状態チェック(pHや水分量)と、手入れ
冬眠している間は、ほぼ放置でいい寒地系ニンニク。
でも、春から収穫期まではしっかり手入れをしていかないと、球根は肥大しません。
それぞれ解説しながら、今後アップしていきます(^^)